スカーフサンダー 配分 考察
90-90-85-125-95-100 :580
特性:プレッシャー
はーい、全国のポケモントレーナーの読者様今晩は。
前回は眼鏡サンダーを考察しました。
何回かこのサンダーを試験的に使ってみたのですが、スカーフバンギラスの増加や相方のガブリアスとの氷技の一貫性、
こだわり眼鏡による立ち回りの難しさ等があって私如きでは使いこなせませんでした。
そこで今回はスカーフ持ちに叩かれる前に叩く事をテーマにこだわりスカーフのサンダーを考察したいと思います。
性格補正の火力とスカーフ補正による素早さへの僅かな努力値でこのサンダーは高等な配分が可能になるかと思います。
今回も配分の優先順位と技考察から
ねっぷう
が確定的採用枠
スカーフを使用するに当たって
めざめるパワー氷
はほぼ準確定として良いかと思います。
眼鏡ではやや使いづらかったボルトチェンジも
スカーフを採用することで優位な立ち回りを展開することが出来るでしょう。
めざめるパワー格闘
かつてない採用枠
C170で207-120(180)バンギラスを確定2発とし
事故が発生しなければタイマンで勝つ事が約束されます。
たつまき
エアカッター
シグナルビーム
どろかけ
あやしいかぜ
げんしのちから
も習得することを記載しておきます。
努力値配分と優先順位
まずどのポケモンをターゲットにS調整するかが重要と考えます。
難しいところですが
最低ラインとして最速128(@192)のスカーフグレイシア抜きの実数値129(68)までは確保したいと思います。
控え目サンダーが持てるSの最高のラインは152(@228)ですがこのラインには
マニューラ (スカーフ持ち)FCフロストロトム ヘラクロス ダゲキ 準速ワルビアル シャンデラ 加速メガヤンマ
が存在し、何れも耐久調整でふぶきやストーンエッジの被ダメージで確定を外せると思いますが
FCロトムに関しては最速スカーフも十分考えられ、対策視野に入れておかないといけません。
次に優先するのは火力か耐久か
耐久を重視するならボルトチェンジの立ち回りをあまり考慮する必要が無く攻撃の試行回数をこなせます。
火力重視であればボルトチェンジでの立ち回りを強く意識する必要がありますが、CSの配分も視野に入ると思います。
これらから
S→H→C
若しくは
S→C→H
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
簡易配分案
実数値 175-x-110-187-115-140
努力値 (76-0-42-196-36-156)
S実数値139(〜77族最速ドーブル)までのスカーフ持ち抜き
C187 156-130ラティオスをめざめるパワー氷で確定2発
H4振りガブリアス〜ほぼH252のボーマンダまで確定1発
H175-D115 C157のFCフロストロトムのふぶき+あられダメージを確定耐え
としました。