スカーフサンダー 配分 考察

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90-90-85-125-95-100 :580
特性:プレッシャー

はーい、全国のポケモントレーナーの読者様今晩は。

前回は眼鏡サンダーを考察しました。

何回かこのサンダーを試験的に使ってみたのですが、スカーフバンギラスの増加や相方のガブリアスとの氷技の一貫性、
こだわり眼鏡による立ち回りの難しさ等があって私如きでは使いこなせませんでした。

そこで今回はスカーフ持ちに叩かれる前に叩く事をテーマにこだわりスカーフのサンダーを考察したいと思います。

性格補正の火力とスカーフ補正による素早さへの僅かな努力値でこのサンダーは高等な配分が可能になるかと思います。


今回も配分の優先順位と技考察から

10まんボルト

ねっぷう

が確定的採用枠


スカーフを使用するに当たって

ガブリアスランドロスを上から叩け奇襲をかけられる点でも

めざめるパワー氷

はほぼ準確定として良いかと思います。


ボルトチェンジ

眼鏡ではやや使いづらかったボルトチェンジ

スカーフを採用することで優位な立ち回りを展開することが出来るでしょう。


めざめるパワー格闘

かつてない採用枠

C170で207-120(180)バンギラスを確定2発とし
事故が発生しなければタイマンで勝つ事が約束されます。

たつまき
エアカッター
シグナルビーム
どろかけ
あやしいかぜ
げんしのちから

も習得することを記載しておきます。


努力値配分と優先順位

まずどのポケモンをターゲットにS調整するかが重要と考えます。

難しいところですが

最低ラインとして最速128(@192)のスカーフグレイシア抜きの実数値129(68)までは確保したいと思います。

控え目サンダーが持てるSの最高のラインは152(@228)ですがこのラインには

マニューラ (スカーフ持ち)FCフロストロトム ヘラクロス ダゲキ 準速ワルビアル シャンデラ 加速メガヤンマ 

が存在し、何れも耐久調整でふぶきやストーンエッジの被ダメージで確定を外せると思いますが
FCロトムに関しては最速スカーフも十分考えられ、対策視野に入れておかないといけません。

次に優先するのは火力か耐久か

耐久を重視するならボルトチェンジの立ち回りをあまり考慮する必要が無く攻撃の試行回数をこなせます。

火力重視であればボルトチェンジでの立ち回りを強く意識する必要がありますが、CSの配分も視野に入ると思います。

これらから

S→H→C

若しくは

S→C→H

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

10まんボルト ねっぷう めざめるパワー氷 ボルトチェンジ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

簡易配分案

実数値 175-x-110-187-115-140
努力値 (76-0-42-196-36-156)

S実数値139(〜77族最速ドーブル)までのスカーフ持ち抜き
C187 156-130ラティオスをめざめるパワー氷で確定2発
H4振りガブリアス〜ほぼH252のボーマンダまで確定1発
H175-D115 C157のFCフロストロトムのふぶき+あられダメージを確定耐え

としました。

眼鏡サンダー 配分 考察


90-90-85-125-95-100 :580
特性:プレッシャー

はーい、閲覧下さってるポケモントレーナーの皆さん今晩は。

WCSジャパンカップ予選が終了してから、当選通知を待っていましたが選出されませんでした。

悔しい思いと至らなさを感じています。

どうすれば強くなれるのでしょうか。

日々ぼけっとしながらも試行錯誤を繰り返しています。

Amebaのブログで眼鏡サンダーを考えて書いた事があったのですが、検索かけて訪問くれる方が多くて調べてみると世間では注目されているようですね。

名前を出してしまいますがジャパンカップでアンニュイさんが眼鏡サンダーを軸に構築されて、素晴らしい結果を出していたので、私も一回使いたい、考察したいと思いました。


今回もダメージ計算から入ります…


と言いたいところですが

このポケモンは配分や仮想ポケモンで性格も配分も異なるかと思います。

と言う訳で考察からしたいと思います。


世間一般では

10まんボルト

ねっぷう

が確定枠とされる事が多いかと思います。


そして天候や特定のポケモンと組み合わせることで

かみなり

ボルトチェンジ

ほうでん

が採用され

補完枠として

めざめるパワー飛行

エアカッター

のタイプ一致

その他採用候補として

シグナルビーム

りんしょう

も扱えないかと思っています。

次に性格ですが

おくびょうかひかえめが基本性格となるかと思います。

ここでどちらを選択するか?

難しいところです。

自分なりに考察すると

控え目
−−−−−−−−−−−−−−−−−

火力を出せる

耐久向き

−−−−−−−−−−−−−−−−−

ニョロトノグドラ等このポケモン以外に素早いアタッカーやエースがいる構築に向く。


臆病
−−−−−−−−−−−−−−−−−

素早さの調整が出来る

−−−−−−−−−−−−−−−−−

事が最大の特徴で、単体で仮想敵への調整を行うため、放電地震などのスタン向き

と言う事ではないでしょうか。


また、こだわり眼鏡というアイテムを使用するに当たって試行回数こそ持たせるポケモンを活かす事になると考えるので


控え目の場合の努力値配分は

31-x-31-30-30-30

[H-Cベース]

臆病の場合は

30-x-30-30-30-31

[H-C-Sベース]

とします。

配分の優先順位として

控え目の場合

H→C→S

臆病の場合

S→H→C


簡易配分案

ひかえめ

実数値 197-x-105-170-127-125
努力値 (252-0-0-80-136-42)

H197-D127 C181ラティオスのジュエル流星群最高乱数以外耐え
C170+眼鏡 151-115キングドラをかみなりで確定一発
S125 最速バンギラス抜き

おくびょう

実数値 196-x-105-152-115-155
努力値 (248-0-0-56-40-166)

H196-D115 C182ラティオスの珠流星群耐え
S155 最速ドリュウズ抜き 準速100族+3
C152+眼鏡 H197-D130の10まんボルトニョロトノを乱数下から3つ以外で落とせる

これらをベースに配分しては如何でしょうか。

ニドキング 考察 計算

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81-92-77-85-75-85 495
特性:ちからずく

皆さん、どうもお久しぶりです。
ツイッターのアカウントは消して、ポケモン界から一歩離れた所でひっそり活動しています、モトキです。

4月19日現在、B2W2の発売を間近とし、レーティングリセットも伴いましたが、最近はポケモンのレーティングモードの活動も復活しつつあります。

環境は個性的なスタンパやメジャー所のポケモンが多い中、今回はニドキングに注目しました。

種族値は高いとは言い難く、また種族値配分も特化したものが無いのでやや貧弱なイメージですが夢特性ちからずくといのちのたまのダメージ無効を活かして高火力+中速アタッカーとしての活躍を期待し考察していきたいと思います。

耐久はほぼ期待できないので今回は火力面を考察したいと思います。

まず素早さの要となるS85は補正無しで137補正ありで150となり、137〜150のラインは補正なしドリュウズや最速ヒードランと言った厄介なポケモンクレセリアと同速を確保できる点を含めて補正ありで考えて、火力は無補正のちからずく+いのちのたまで考えます。

C137+ちからずく+いのちのたま

だいちのちから 90(135-152)
187-133 メタグロス ダメージ: 179〜213 割合: 95.7%〜113.9% 回数: 乱数1発 (81.3%)
166-154 シャンデラ ダメージ: 151〜182 割合: 90.9%〜109.6% 回数: 乱数1発 (56.3%)
191-126 ヒードラン ダメージ: 187〜221 割合: 97.9%〜115.7% 回数: 乱数1発 (81.3%)
171-100 コバルオン (珠無)ダメージ: 182〜216 割合: 106.4%〜126.3% 回数: 確定1発
167-110 テラキオン (珠無)ダメージ: 168〜198 割合: 100.5%〜118.5% 回数: 確定1発


れいとうビーム 95(124-161)
156-130 ラティオス ダメージ: 130〜153 割合: 83.3%〜98% 回数: 確定2発
221-116 モロバレル(≒209-122カバルドン) ダメージ: 146〜172 割合: 66%〜77.8% 回数: 確定2発
〃(珠無) ダメージ: 112〜132 割合: 50.6%〜59.7% 回数: 確定2発
175-151 ラティアス (珠無)ダメージ: 86〜102 割合: 49.1%〜58.2% 回数: 乱数2発 (95.3%)
167-110 サザンドラ ダメージ: 151〜179 割合: 90.4%〜107.1% 回数: 乱数1発 (37.5%)
155-100 ボルトルネ ダメージ: 166〜198 割合: 107%〜127.7% 回数: 確定1発
171-90 ワルビアル ダメージ: 187〜221 割合: 109.3%〜129.2% 回数: 確定1発
171-100 ボーマンダ+半減 ダメージ: 166〜198 割合: 97%〜115.7% 回数: 乱数1発 (87.5%)
197-128 サンダー (珠無) ダメージ: 102〜120 割合: 51.7%〜60.9% 回数: 確定2発
133-128 までのFロトム 確定1発

かえんほうしゃ 95(124-161)
177-100 ハッサム+半減 ダメージ: 166〜198 割合: 93.7%〜111.8% 回数: 乱数1発 (68.8%)
165-105 ユキノオー+半減 ダメージ: 161〜190 割合: 97.5%〜115.1% 回数: 乱数1発 (81.3%)
145-90 ルカリオ (珠無)ダメージ: 144〜170 割合: 99.3%〜117.2% 回数: 乱数1発 (93.8%)
195-85までのドリュウズ ダメージ: 195〜231 割合: 100%〜118.4% 回数: 確定1発
H252シュバルゴナットレイは+半減でいずれも確定2発

きあいだま 120(156-203)
172-136 ズルズキン ダメージ: 156〜185 割合: 90.6%〜107.5% 回数: 乱数1発 (50%)
181-137 ナットレイ ダメージ: 153〜182 割合: 84.5%〜100.5% 回数: 乱数1発 (6.3%)
207-136 バンギラス ダメージ: 208〜250 割合: 100.4%〜120.7% 回数: 確定1発
199-110 サザンドラ ダメージ: 190〜226 割合: 95.4%〜113.5% 回数: 乱数1発 (75%)
191-126 ヒードラン ダメージ: 166〜198 割合: 86.9%〜103.6% 回数: 乱数1発 (18.8%)

おまけ 上記の技で弱点を付けないポケモンに対する最大打点
ヘドロばくだん(だいちのちから) 90(135.176.228)
227-150 クレセリア ダメージ: 79〜95 割合: 34.8%〜41.8% 回数: 確定3発
212-117 ローブシン ダメージ: 101〜121 割合: 47.6%〜57% 回数: 乱数2発 (86.7%)
157-156 FCロトム ダメージ: 75〜91 割合: 47.7%〜57.9% 回数: 乱数2発 (94.9%)
197-132 ニョロトノ ダメージ: 90〜107 割合: 45.6%〜54.3% 回数: 乱数2発 (46.1%)
151-115 キングドラ ダメージ: 103〜122 割合: 68.2%〜80.7% 回数: 確定2発
191-134 ウルガモス ダメージ: 87〜105 割合: 45.5%〜54.9% 回数: 乱数2発 (60.2%)
162-76 メガヤンマ※1 ダメージ: 153〜183 割合: 94.4%〜112.9% 回数: 乱数1発 (68.8%)
207-135 スイクン ダメージ: 87〜105 割合: 42%〜50.7% 回数: 乱数2発 (1.2%)
187-132 ルンパッパ ダメージ: 179〜213 割合: 95.7%〜113.9% 回数: 乱数1発 (81.3%)
211-121 トリトドン ダメージ: 99〜117 割合: 46.9%〜55.4% 回数: 乱数2発 (66.8%)

※1ちからずく補正のれいとうビームで確定1発

この他にも10まんボルトシャドーボールヘドロウェーブの補正を受ける特殊攻撃がありますが範囲や扱いやすさを考慮し上記の技のみ考察しました。

いずれを計算しても惜しい所で確定にならないポケモンが沢山います。
火力を上方補正にする事も十分候補と言うことが解りました。

ふいうちの習得と格闘打点が半減と言うことで性格はむじゃきを推奨

CS252の157-112-97-137-85-150

若しくは ひかえめの
157-100-97-150-95-137
が宜しいかと思います。

考えた型もいくつか補足しておきます。

①基本型 むじゃき@いのちのたま
ヘドロばくだん だいちのちから ふいうち まもる
バルドルさんが構築されているニドキングとほぼ一緒です。
2つのタイプ一致による技で相性に拘らず幅広い相手に高い打点を求められます。
ふいうちの採用によりただ高打点を出すだけではなく縛り性能も高めています。

②広範囲型 むじゃき(おくびょう)@いのちのたま
だいちのちから れいとうビーム かえんほうしゃ まもる
地面技と相性の良い氷技で補完した型
ここまでは確定だったが残りの攻撃技は炎を採用した。
単純な範囲で言えば電気技が候補となるが仮想敵である水ポケモンはいずれも特殊耐久が高くニドキングが生き残る可能性は少ない。
また飛行タイプは大体がれいとうビームで弱点を付け、此方に対する抜群を取られる心配も少ない。
かえんほうしゃ採用の最大の決め手は処理が難しいナットレイハッサムそしてユキノオーに対しての打点
不用意に10万ボルト等を採用し半端な打点を残して散るよりも1発で確定を求められる攻撃がニドキングには適当だと考えた。
だいもんじもやはり魅力だが外すリスクと確定数が変わらないことからかえんほうしゃを推奨する。

③スカーフ型 ひかえめ@スカーフ
だいちのちから れいとうビーム かえんほうしゃ ヘドロばくだん
範囲と打点を求めた型
ひかえめにする事で火力を高め持ち物で素早さを確保する。
有名な型だがやはり珠補正なしでは確定数を逃してしまう。
此方はれいとうビームかえんほうしゃがメインとなるだろう。

きあいだまの習得も採用の価値が高い。

お勧めパートナーポケモン
堅くて凍える風を持つポケモン

ドサイドン配分案 考察

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115-140-130-55-55-40 535
特性:ハードロック(ひらいしん

長い間更新をしていませんでした。
私がポケモン界で最も逞しいと考えているポケモンドサイドンです。

その攻撃力はあのメタグロスをも上回り、耐久すらメタグロスと同等かそれ以上という硬さを誇ります。
S実値補正無しで60ですがトリックルーム対策としては十分な数値で相手の麻痺した恩恵を受けやすいと言えます。

今回はハードロック補正で考察します。

現在私が使用しているドサイドン
性格:いじっぱり
222-180-151-x-102-62
(252-28-4-x-212-12)

です、今回もダメージ考察から始めますが意地っ張りHDベースで考えたいと思います。

物理耐久(222-150)
①A176-威100(150)の抜群(以下抜群)を ダメージ: 100〜118 割合: 45%〜53.1% 回数: 乱数2発 (29.7%)
②A187-75(112) ダメージ: 81〜96 割合: 36.4%〜43.2% 回数: 確定3発
③A182-100(DD=112) ダメージ: 76〜91 割合: 34.2%〜40.9% 回数: 確定3発
④A177- 〃 ダメージ: 76〜90 割合: 34.2%〜40.5% 回数: 確定3発
⑤A205 〃 ダメージ: 87〜103 割合: 39.1%〜46.3% 回数: 確定3発
⑥A205- 〃 +珠補正 ダメージ: 113〜135 割合: 50.9%〜60.8% 回数: 確定2発
⑦A177-80(120)*4倍補正 ダメージ: 162〜192 割合: 72.9%〜86.4% 回数: 確定2発
⑧A161-120(180) ダメージ: 109〜130 割合: 49%〜58.5% 回数: 乱数2発 (96.9%)
⑨A160-120(180)*4倍補正 ダメージ: 219〜261 割合: 98.6%〜117.5% 回数: 乱数1発 (87.5%)
⑩A200-40(60)*1.5補正 ダメージ: 51〜63 割合: 22.9%〜28.3% 回数: 乱数4発 
⑪A176-120 ダメージ: 79〜94 割合: 35.5%〜42.3% 回数: 確定3発

となかなか面白い結果が出ました。

実数値及び威力指標解説

メタグロス 性格補正+A11n コメットパンチ
ローブシン 性格補正+A11n ドレインパンチ
ガブリアス 無補正A振り ダブルダメージのじしん
ランドロス 〃
ドリュウズ 性格補正+A振り 〃
⑥ 〃 珠補正
ギャラドス 補正無しA振り たきのぼり
カポエラー 性格補正+A振り インファイト
ナットレイ 〃 パワーウィップ
ハッサム 〃 +テクニシャン補正 バレットパンチ
バンギラス 〃+A11n けたぐり

特殊耐久面 (222-107)
①C95-威95 の抜群ダメージ(以下抜群) ダメージ: 49〜58 割合: 22%〜26.1% 回数: 乱数4発
②C125-70*4 ダメージ: 93〜111 割合: 41.8%〜50% 回数: 乱数2発 (0.39%)
③C176-90 ダメージ: 84〜100 割合: 37.8%〜45% 回数: 確定3発
④C181-140(210)(以下等倍) ダメージ: 135〜159 割合: 60.8%〜71.6% 回数: 確定2発
〃 +(*1.3) ダメージ: 175〜207 割合: 78.8%〜93.2% 回数: 確定2発
〃 +(*1.5) ダメージ: 201〜237 割合: 90.5%〜106.7% 回数: 乱数1発 (43.8%) (222-115〜で確定で耐える)
⑤C216-80(120) ダメージ: 93〜109 割合: 41.8%〜49% 回数: 確定3発
⑥C194-80(120) ダメージ: 82〜97 割合: 36.9%〜43.6% 回数: 確定3発
⑦C188-90(135) ダメージ: 90〜106 割合: 40.5%〜47.7% 回数: 確定3発
⑧C161-90(135)*1.3 ダメージ: 99〜118 割合: 44.5%〜53.1% 回数: 乱数2発 (30.1%)

と言う結果が出ました。

一致水技や草技については確定1発若しくは2発が明確なためバトルにおいて多く使用されているもの考察しました。

実数値及び威力の指標
①無振りクレセリアの冷凍ビーム
②無振りFCロトムのめざめるパワー(草)
③控えめヒードランのC11nの大地の力
ラティオス(めざ地個体)のC振りの流星群→珠補正→ジュエル補正
⑤控えめC振りシャンデラシャドーボール
⑥ 〃 サザンドラあくのはどう
⑦ 〃 11n+1(偶数)ウルガモスむしのさざめき
⑧ 〃 C振りのキングドラりゅうのはどう
 

難しい所ですがこれらから考えて配分を考察すると

物理耐久
A176-100(150)の抜群ダメージ2発ほぼ確定耐え
特殊耐久
HD極振りを基本に配分された努力値から下げていく

とします。

攻撃性能ではA補正でラティオスメガホーンで一撃で倒す程度の火力は保てています。

これらから
実数値 222-178-155-x-100-62
努力値 252-12-36-0-198-12

となりました。(努力値配分と効率を考えADは偶数としました)

性格補正をDにしHD極振りするとラティオスのジュエル流星群を確定で耐えてくれますが、此方もメガホーンラティオスを確定に出来ません。

種族値をカバーする意味を含めいじっぱり・わんぱく等の性格補正を推奨しています。

ウインディ配分案 考察


90-110-80-100-80-95 555

威嚇持ち、インファイトフレアドライブで物理打点も確保。
バークアウト解禁により、さらに活躍の機会が増えた。
大文字、熱風などメタグロスへの打点もあって特殊打点が調整の的になっている昨今、今回はバークアウトウインディをメインに考えたいと思います。

威嚇とバークアウトを持ってしても一致抜群を何回も耐える事は難しいので等倍打点を指標に計算したいと思います。
物理耐久165-100
A176の威力75(112) ダメージ: 76〜90 割合: 46%〜54.5% 回数: 乱数2発 (52%)
 〃 A一段階下降 ダメージ: 51〜60 割合: 30.9%〜36.3% 回数: 乱数3発 (47.7%)
A143の威力80(120) ダメージ: 66〜78 割合: 40%〜47.2% 回数: 確定3発
 〃 A一段階下降 ダメージ: 43〜52 割合: 26%〜31.5% 回数: 確定4発

特殊耐久 165-100
C95威力90(135) ダメージ: 49〜58 割合: 29.6%〜35.1% 回数: 乱数3発 (14.9%)
 〃 C一段階下降 ダメージ: 33〜39 割合: 20%〜23.6% 回数: 確定5発
C181威力140(210) ダメージ: 144〜169 割合: 87.2%〜102.4% 回数: 乱数1発 (18.8%)
 =ジュエル込み+C一段階下降
C197威力80(120) ダメージ: 90〜106 割合: 54.5%〜64.2% 回数: 確定2発
 〃 C一段階下降 ダメージ: 60〜72 割合: 36.3%〜43.6% 回数: 確定3発
C145威力95(142) ダメージ: 78〜93 割合: 47.2%〜56.3% 回数: 乱数2発 (78.9%)
C194 〃 C一段階下降 ダメージ: 69〜82 割合: 41.8%〜49.6% 回数: 確定3発

その他 (165-100で抜群ダメージをAorC一段階下降補正で耐えられそうなもの)
C125-120(180) ダメージ: 114〜134 割合: 69%〜81.2% 回数: 確定2発
C110-120(180)*1.5 ダメージ: 150〜176 割合: 90.9%〜106.6% 回数: 乱数1発 (37.5%)

と言う結果が出ました。

これらから
物理耐久をA176-75(112)2発耐え
特殊耐久をC145-95(142)2発耐え
※下降補正無し
を指標に考えたいと思います。
実数値H181-B100-D103
努力値H124-B0-D20
で満たせる事が解りました。

まず努力値配分ですが
C145はよくある最速HSサンダーを意識
他にもジュエル流星群耐えのS実値154程度のサンダーも存在するため
最低でもSは154以上あることが望ましいと考えます。
素早さに振ると性格補正を含め
努力値がH124D20S204 計348
となりまだ努力値に余裕があることが伺えます。
計算すると残りをDに振れば181-140(210)の珠補正ダメージを最高乱数以外耐えしてくれる事がわかりました。

これらから今回のウインディは 臆病
実数値 181-117-101-121-122-155
努力値 124-0-4-4-174-204

ゴルーグ配分案 考察


89-124-80-55-80-55 483

ゴルーグって配分も無駄が無いしテラキオンにも強いよね〜…でも純粋に種族値と肝心のゴーストタイプの打点が足らないせいかあまり使用者がいない。

そんなこんなで第3回目となる配分案はゴルーグに決定!どうか活躍させましょう。

技候補
シャドーパンチ
じしん
アームハンマー
メガトンパンチ
ばくれつパンチ
ペビーボンバー
れいとうビーム
どろぼう
ローキック
じならし
くさむすび
いわなだれ
ストーンエッジ

変化技
あまごい
しんぴのまもり
ロックカット
みがわり
ねむる
まもる

素早さの関係もあってこれらからゴルーグは純粋に叩く方がスタンダードとなりそうです。

しかしながら純粋に叩くだけではシャンデラランドロスなどに劣る可能性が出てくるので耐性と耐久を活かす型で考えたいと思います。


物理耐久面(H196-B100)
A176−威力100(150)の等倍で ダメージ: 100〜118 割合: 51%〜60.2% 回数: 確定2発
A161−威力80の抜群で ダメージ: 98〜116 割合: 50%〜59.1% 回数: 確定2発
A200−威力60(90)の等倍で ダメージ: 67〜81 割合: 34.1%〜41.3% 回数: 確定3発

特殊耐久面(H196-D100)
C95−威力95の抜群 ダメージ: 68〜82 割合: 34.6%〜41.8% 回数: 確定3発
C181−威力140(210)の珠補正等倍 ダメージ: 187〜220 割合: 95.4%〜112.2% 回数: 乱数1発 (68.8%)
C197-威力80(120)の抜群 ダメージ: 180〜212 割合: 91.8%〜108.1% 回数: 乱数1発 (50%)
C216 〃 ダメージ: 198〜234 割合: 101%〜119.3% 回数: 確定1発
C125-威力120(180) 〃 ダメージ: 170〜204 割合: 86.7%〜104% 回数: 乱数1発 (18.8%)

と出ました。

これらから物理耐久はA176の威力150等倍2発耐え
特殊耐久はC181の威力210珠補正耐え若しくはC216-80(120)抜群耐えを指標に考えたいと思います。

これらを耐えるためには
実数値B122(172)
   D119(148)

が必要ですがこれも同時に満たす事は不可能なので乱数耐え調整を施したいと思います。
B118(140)の 割合: 42.8%〜51% 回数: 乱数2発 (4.7%)
D117(132)の 割合: 85.7%〜101% 回数: 乱数1発 (6.3%)
はまだ少し努力値が越えているので
H194-B116(124) ダメージ: 85〜102 割合: 43.8%〜52.5% 回数: 乱数2発 (16%)
H194-D117(132) ダメージ: 168〜198 割合: 86.5%〜102% 回数: 乱数1発 (12.5%)

とします。端数をAとSに割いてやや乱数設定が甘いのでこの辺りは調整して下さい。
これらから今回のゴルーグは 
いじっぱり
実数値 194-160-116-x-117-76
努力値 (236-12-124-0-132-4)

となりました。

ちょこっとだけ火力面を考察すると
A160のDD地震で185-150グロスが乱数2発 (93.8%)
 〃 136-110シャンデラが乱数1発 (43.8%)

レジスチル配分案 考察


レジスチル 80-75-150-75-150-50
メタグロスと比べ約1.13倍の物理耐久と1.54倍の特殊耐久を誇るポケモン

単鋼タイプ故、弱点が多くダブルメジャーポケモンの大半に抜群若しくは半減される厳しい立場にある。

しかし無駄の無いスペックと多彩な補助技と質の高い攻撃技を覚えるため差別化は勿論新しい配分と構築を考察します。

物理耐久面 H187-B170
A177(A140↑+4振)威力75(112)の格闘技でダメージ: 90〜108 割合: 48.1%〜57.7% 回数: 乱数2発 (89.1%)
A143(A90↑+156振=1.1n調整) 〃 ダメージ: 72〜86 割合: 38.5%〜45.9% 回数: 確定3発
A181の威力120(180)格闘技でダメージ: 146〜174 割合: 78%〜93% 回数: 確定2発
A161(A95↑+252振) 〃 ダメージ: 132〜156 割合: 70.5%〜83.4% 回数: 確定2発
〃威力40(60)の格闘技でダメージ: 44〜54 割合: 23.5%〜28.8% 回数: 乱数4発
 ・計94.0%〜112.2%
A182威力100のダブルダメージ(以下DD)地面技でダメージ: 92〜110 割合: 49.1%〜58.8% 回数: 乱数2発 (98.4%)
A192(A125↑+252振) 〃 ダメージ: 98〜116 割合: 52.4%〜62% 回数: 確定2発
A205(A135↑+252振)威力85の地面技でダメージ: 143〜172 割合: 76.4%〜91.9% 回数: 確定2発

特殊耐久面 H187-D170
C181(C130+244振)威力70の抜群ダメージ: 56〜68割合: 29.9%〜36.3% 回数: 乱数3発 (38%)
 ・ 〃 命の珠(*1.3)補正でダメージ: 73〜88 割合: 39%〜47% 回数: 確定3発
C121 威力90の地面技(H187-D133確定2発ライン)でダメージ: 74〜90 割合: 39.5%〜48.1% 回数: 確定3発
C197の威力95(142)の抜群ダメージ: 126〜150 割合: 67.3%〜80.2% 回数: 確定2発
〃 威力100(75)のDD(112) 〃 ダメージ: 98〜116 割合: 52.4%〜62% 回数: 確定2発
C178(C110↑+252振) 〃 ダメージ: 96〜114 割合: 51.3%〜60.9% 回数: 確定2発
C162の 〃 ダメージ: 88〜104 割合: 47%〜55.6% 回数: 乱数2発 (67.2%)
C160の威力140(雨珠補正C161の威180ダメージ耐) 〃 ダメージ: 150〜176 割合: 80.2%〜94.1% 回数: 確定2発

その他 物理面
A176(A135↑+36振=1.1n調整)威力100(75)DDの地面技でダメージ: 58〜70 割合: 31%〜37.4% 回数: 乱数3発 (76.2%)
 〃 威力100の格闘技でダメージ: 78〜94 割合: 41.7%〜50.2% 回数: 乱数2発 (0.39%)
A178(A110+252振)威力75の抜群(=DD100)でダメージ: 60〜72 割合: 32%〜38.5% 回数: 乱数3発 (94.9%)

その他 特殊面
C172(C105↑+252振)威力120(180)の等倍ダメージ: 69〜82 割合: 36.8%〜43.8% 回数: 確定3発
 ・C156(C90↑+252)  〃 の天候補正(*1.5)の等倍ダメージ ダメージ: 93〜111 割合: 49.7%〜59.3% 回数: 乱数2発 (99.61%)
C161(C95↑+252) 〃 の珠+天候補正(*1.5)の等倍ダメージ: 126〜149 割合: 67.3%〜79.6% 回数: 確定2発
 〃 の威力95(142)DDの等倍ダメージ: 75〜90 割合: 40.1%〜48.1% 回数: 確定3発

と言う事が解りました。

これらから物理面は
A177の威力75(112)の抜群ダメージ(乱数2発 (89.1%))2発耐え
以下
A176のDD威100(75)の抜群を3発
〃 威100の抜群を2発
を耐える調整とし

特殊面は
〜C178の威力120の抜群ダメージ(51.3%〜60.9%)2発耐え
以下
C181威力70〃(割合: 24.5%〜29.9%)乱数3から乱数4
おまけでC197威力95(142)の珠補正抜群ダメージを確定耐え

を指標に考えたいと思います。狙いとして中途半端な乱数耐えからなるべく確定耐えに変える為の配分を行い、既に確定指数が近い物は無視します。

これらから実数値は
Bは195(補正+60 補正なし=196)
Dは209(補正+156)
としますが両方は満たせ無かったためどちらかを捨てる事とします。

候補として
特殊耐久面をC162の威力120の抜群ダメージを2発高乱数耐え(5.1%)まで落とします。

残りの努力値を振り分けると 防御補正の性格で
実数値 187-96-195-x-182-83
努力値 (252-4-60-0-92-102)
若しくは
実数値 187-98-190-x-182-86
努力値 (252-20-20-0-92-126)

となりました。
前者のBの場合は2発確定耐え
Sは無振りバンギラス+2
最遅90族-2

後者のBは高乱数2発耐え(2.7%)
Sは最遅90族と無振り65族+1

Sはまだまだ調整の余地があり防御補正に頼るだけならばHS(187-102)でもOK
ちなみに臆病HS(187-112)で無振りヤミカラスまで抜けるが現実的ではない。

少しだけ技考察

物理技
だいばくはつ
ばかぢからorアームハンマー
アイアンヘッド
つばめがえし
おんがえし
シャドークロー
じしん
じならし
いわなだれ
がんせきふうじ
なげつける
(以下4th)
れいとうパンチ
かみなりパンチ
きあいパンチ
ロッククライム


特殊技
ラスターカノン
10まんボルト
かみなり
でんじほう
めざめるパワー(炎・地・氷etc)
きあいだま


変化技
でんじは
のろい
ドわすれ
てっぺき
すなあらし
あまごい
にほんばれ
どくどく
しんぴのまもり
いばる
みがわり
じこあんじ
ロックカット
ねむる
まもる

(以下4th)
じゅうりょく
とうせんぼう
でんじふゆう

①麻痺撒き型
いわなだれ でんじは ドわすれ(てっぺき) まもる
解説:相方にカポエラーマニューラを置いて威嚇や猫だましで牽制しつつ電磁波若しくはてっぺき等でスタンスを作っていく。
持ち物はやはり残飯が候補ではあるがいわなだれかまもるを切って麻痺を撒いた後ジュエル搭載の大爆発で退場するのも面白い。


②重力型
かみなり(でんじほう) きあいだま じゅうりょく まもる
解説:雨パと相性がよい、重力した後で後発のグドラなどを補佐する。
水タイプの殆どがハイドロポンプを覚えるのも◎
苦手とするナットレイきあいだまで突破出来る可能性。

この他にもじならしでサポートする型や天候補佐も考えられる。
一応でんじふゆうやどくどく等もあるが即効性に欠けレジスチルは場持ちタイプでありながら居座るのは難しいので即時効果のある変化技が好ましい。